2020年1月第1週に到着した株主優待

株主優待の到着(週間)

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今週は、以下の株主優待が到着いたしました。

学研ホールディングス(9470)

学研ホールディングス(9470)
2名義、4,000円相当の自社商品です。私や妻の欲しい物がこれといって無かったため、子供が喜びそうなものを選びました。早速それぞれ使ってみると、カエデドローンは思ったよりも操作が難しいものの初ドローンなこともあり私自身楽しめています。おふろじゃぶじゃぶコースターはAmazonレビューでは微妙でしたが、子どもたちが楽しんでいるようなので選んでよかったと思っています。
今回の学研ホールディングス(9470)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は5,790円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ579,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.32%となり、利回り的には少々微妙なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として30円が、保有日数1日分の売建金利として123円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は153円ということになります。
今回のクロス取引費用153円に対し、いただける株主優待価値は2,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は1,847円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。

証券コード:9470
企業名:学研ホールディングス
買建合計費用[円]:30
売建合計費用[円]:123
合計費用[円]:153
株主優待価値[円]:2,000
利益[円]:1,847
優待利回り[%]:0.32

カナモト(9678)

カナモト(9678)
2名義、9,000円相当のカタログギフトです。正直なところ1つ4,500円相当というのは違和感がある内容です。もちろんカタログギフトなのでシステム料や送料が含まれるのでしょうが、2,000~2,500円相当が妥当な内容な気がします。不満をいいつつも、メロンとハムを選んだので、到着を楽しみにしてありがたくいただきます。
今回のカナモト(9678)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は2,916円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ2,916,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.13%となり、利回り的には少々微妙なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として0円が、保有日数1日分の売建金利として623円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は623円ということになります。
今回のクロス取引費用623円に対し、いただける株主優待価値は4,500円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は3,877円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。

証券コード:9678
企業名:カナモト
買建合計費用[円]:0
売建合計費用[円]:623
合計費用[円]:623
株主優待価値[円]:4,500
利益[円]:3,877
優待利回り[%]:0.13

TOKAIホールディングス(3167)

TOKAIホールディングス(3167)
2名義、2,000円相当の水です。
こちらの銘柄は1名義分を現物保有しておりますが、別の名義で追加でクロスをしています。
今回のTOKAIホールディングス(3167)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は1,050円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ105,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.93%となり、利回り的にはまずまず魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として5円が、保有日数1日分の売建金利として22円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は27円ということになります。
今回のクロス取引費用27円に対し、いただける株主優待価値は1,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は973円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。

証券コード:3167
企業名:TOKAIホールディングス
買建合計費用[円]:5
売建合計費用[円]:22
合計費用[円]:27
株主優待価値[円]:1,000
利益[円]:973
優待利回り[%]:0.93

【コンテンツ紹介】
私が取得させていただいた株主優待について、到着した時の説明を記事にしています。それぞれ以下のリンクから確認することができますので、よろしければご覧ください。

【コンテンツ紹介】
クロス取引(つなぎ売り)の方法や仕組みを以下のページで詳しく説明しています。食事券、クオカード、カタログギフトなどの株主優待を、リスクを最小限に抑えながらいただくことができます。
クロス取引(つなぎ売り)って何?メリットやリスクをわかりやすく解説します!

【コンテンツ紹介】
当サイトの株主優待データベースでは、月ごと、または、内容ごとに株主優待を確認することができます。
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Posted by ぱる