パーク24(4666)の株主優待が到着しました!

株主優待の到着

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株主優待の概要

パーク24(4666)の株主優待を紹介いたします。

時間貸駐車場や月極駐車場などの駐車場サービス、レンタカーやカーシェアリングなどのモビリティサービス決済サービス「Times PAY」などのサービスを全国で提供している企業です。

以前は、車を所有していなかったので、カーシェアサービスのタイムズカープラスには大変お世話になっていました。車の利用が限定的な場合、維持費を考えるとカーシェアのほうが圧倒的に低コストで済みます。

一方で、その分、駐車場には全くお世話になったことがありませんでした。株主優待で利用してみて、有料駐車場の良い点もわかった気がしています。

毎年10月末日に単元株数である100株以上保有している場合、株主優待であるタイムズチケットを得ることができます。保有株式数によってもらえる株主優待の量も代わりますが、最低単元である100株保有が最も利回りが高くなりますね。

100株以上1,000株未満 2,000円分
1,000株以上5,000株未満 5,000円分
5,000株以上 10,000円分

タイムズチケットは、全国のタイムズパーキングを始めとして、レンタカーのタイムズカーレンタルや、温浴施設「タイムズ スパ・レスタ」で利用できる割引券です。

温浴施設でも使えるというのが面白いですね。タイムズ スパ・レスタのホームページを見てみると、リゾートを思わせてくれる画像が並んでいます。

さて、日常生活で便利なサービスはいろいろあると思いますが、車を持っている人の場合、出先での駐車場が問題となることがあります。

私も、家族で出かける予定を立てるときには駐車場を確認しますが、どうしても駐車場が無料の場所を優先してしまいます。例えば、入場料や買い物などで5,000円かかかるとすると、駐車場が1,000円の場合、合計して考えれば駐車場代の金額の比率は高くはないですが、なんとなく抵抗を感じてしまうのです。

そこでタイムズチケットの出番です。

タイムズの駐車場は、施設に備え付けの駐車場と比べて高いこともありますが、場所によっては変わらないか安いところも少なくないです。しかも、たとえ高かったとしても、株主優待のタイムズチケットで支払いできるのであれば、それは気軽に利用することができますね

遠くの無料駐車場に車を停めて小さな子供を連れて頑張って歩くなどのストレスからも解放されますね。もちろん、日常のお出かけだけでなく、旅行などでも便利なのではないでしょうか。

実際に使うときは、駐車料金を支払うときに、お金の代わりにタイムズチケットを機械に入れることで残額が減っていくことで精算できます。お釣りは出ないため、タイムズチケットの金額以下の残額に対しては、現金やクレジットカードで支払うことになります。

株主優待のタイムズチケットは200円券ですので、差額の支払いは普通は200円未満になることになりますね。この程度なら、駐車場代の実費支払いが発生しても許容可能な方は多いのではないかと思います。

株主優待の有効期限は、ほとんどの場合半年か1年で設定されることが多いと思います。しかしながら、パーク24(4666)の株主優待の有効期限は少し長めで、1年3か月ほどあります。有効期間はながければ長い程よいので、これは助かりますね。

なお、前回は、タイムズチケットに加えて、カーシェアリングサービスであるタイムズカープラスの「プラスeチケット」ギフトコード60分券が入っていた記憶があります。今回は入っていなかったので、変わったのかもしれません。なお、現時点では、カーシェアの支払いには使えないようです。カーシェアの支払いは少額なので、タイムズチケットと相性がよいような気がしますが、カーシェアは現場での支払いとなっていないので、システム的にも利用は難しいのだと思います。

2020年の到着

パーク24(4666)の株主優待
パーク24(4666)の株主優待

パーク24(4666)の株主優待が、2月2日に到着しました!2名義、4,000円相当のタイムズチケット(割引券)です。

今回のパーク24(4666)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は2,524円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ252,400円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.71%となり、利回り的にはまずまず魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として13円が、保有日数26日分の売建金利として190円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は203円ということになります。
今回のクロス取引費用203円に対し、いただける株主優待価値は2,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は1,797円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。

買建合計費用[円]:13
売建合計費用[円]:190
合計費用[円]:203
株主優待価値[円]:2,000
利益[円]:1,797
優待利回り[%]:0.71

2019年の到着

パーク24(4666)の株主優待

パーク24(4666)の株主優待が、2月に到着しました!1名義、2,000円相当のタイムズチケット(割引券)です。

遊園地など、備え付けの駐車場では駐車料金が高く、近くに最大料金付きのタイムズの駐車場がある場合などに使っています。

今回のパーク24(4666)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は3,140円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ314,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.47%となり、利回り的には少々微妙なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が180円で、売建手数料が180円かかりました。さらに、1日分の買建金利として24円が、保有日数4日分の売建金利として100円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は512円ということになります。
今回のクロス取引費用512円に対し、いただける株主優待価値は2,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は1,488円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/2以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、まずまず魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。

買建合計費用[円]:218
売建合計費用[円]:294
合計費用[円]:512
株主優待価値[円]:2,000
利益[円]:1,488
優待利回り[%]:0.47

株主優待の基礎情報

証券コード:4666
企業名:パーク24
市場:東証1部
業種:不動産業
企業ホームページ:
http://www.park24.co.jp/ir/stock/special.html

権利確定月: 10月末日
単元株数: 100株

詳細情報の記事リンク

パーク24(4666)の株主優待や配当等の分析は以下のページで行っております。

その他の株主優待の到着記事は以下から閲覧することができます。

【コンテンツ紹介】
私が取得させていただいた株主優待について、到着した時の説明を記事にしています。それぞれ以下のリンクから確認することができますので、よろしければご覧ください。

同月の株主優待銘柄は以下のリンクから確認することができます。

クロス取引の説明は以下から確認することができます。

【コンテンツ紹介】
クロス取引(つなぎ売り)の方法や仕組みを以下のページで詳しく説明しています。食事券、クオカード、カタログギフトなどの株主優待を、リスクを最小限に抑えながらいただくことができます。
クロス取引(つなぎ売り)って何?メリットやリスクをわかりやすく解説します!

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Posted by ぱる