エディオン(2730)の株主優待が到着しました!
株主優待の概要
エディオン(2730)の株主優待を紹介いたします。
エディオンは、家電販売のイメージが強いですが、それ以外にもリフォーム・住宅、通信、モバイル、ロボットプログラミング教育、エネルギー管理システムなどの事業を幅広く手掛ける企業です。「効用の提供と完全販売によるお客様第一主義の実現」を経営理念とし、直営だけではなくフランチャイズ展開を積極的に進めていますね。
その株主優待は、店舗で使えるエディオンギフトカードです。
3月末日を基準日として、1単元100株以上の株式を保有することで株主優待をいただくことができます。もらえる株主優待の内容は保有株式数によって変わります。
保有株式数 | 株主優待の内容 |
---|---|
100~499株 | 3,000円分 |
500~999株 | 10,000円分 |
1,000~1,999株 | 15,000円分 |
2,000~4,999株 | 20,000円分 |
5,000~9,999株 | 25,000円分 |
10,000株以上 | 50,000円分 |
また、長期保有制度が導入されており、保有期間によって株主優待の内容が変化します。
保有株式数 | 株主優待の内容 |
---|---|
100~499株 | 1,000円分追加 |
1,000~1,999株 | 2,000円分追加 |
発送時期は、6月の発送となっており、有効期限は、翌年6月30日までとなっています。
2019年まではギフトカードではなく、割引券でした。当時は、買い物合計金額1,000円(税込)ごとに1枚(250円)の優待券が利用でき、1回の買い物での利用は、最大200枚まででしたが、これらの制限がなくなっています。
利用可能店舗は、エディオングループ全店舗となっており、「エディオン」「100 満ボルト」(フランチャイズ店舗を含む)となっております。なお、従来は可能だったインターネットショッピングサイト「エディオンネットショップ(https://www.edion.com)」での利用については、検討中ということになっています。
以下は、カード裏面に記載の注意事項です。

- 複数のギフトカードを1枚に統合することはできない
- 10枚までの複数のギフトカードを同時に利用することが可能
- エディオンが発行する他の値引き券と併用可能
- 工事代金や修理代金など使用できない費用がある
- 換金はできない
- チャージはできない
2020年の到着
エディオン(2730)の株主優待が、6月11日に到着しました!1名義、3,000円相当の店舗などで使えるギフトカードです。
今回から購入金額の制限なく使えるギフトカードに変わり使いやすくなりましたね。
今回のエディオン(2730)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は916円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ91,600円でした。この投資金額に対する優待利回りは3.18%となり、利回り的にはきわめて魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として4円が、保有日数31日分の売建金利として82円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は86円ということになります。
今回のクロス取引費用86円に対し、いただける株主優待価値は3,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は2,914円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:2730
企業名:エディオン
買建合計費用[円]:4
売建合計費用[円]:82
合計費用[円]:86
株主優待価値[円]:3,000
利益[円]:2,914
優待利回り[%]:3.18
2019年の到着
エディオン(2730)の株主優待が、6月に到着しました!1名義、10,000円相当の店舗などで使える割引券です。
今回のエディオン(2730)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は995円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ497,500円でした。この投資金額に対する優待利回りは1.96%となり、利回り的には魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として25円が、保有日数1日分の売建金利として212円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は237円ということになります。
今回のクロス取引費用237円に対し、いただける株主優待価値は10,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は9,763円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:2730
企業名:エディオン
買建合計費用[円]:25
売建合計費用[円]:212
合計費用[円]:237
株主優待価値[円]:10,000
利益[円]:9,763
優待利回り[%]:1.96
株主優待の基礎情報
証券コード:2730
企業名:エディオン
市場:東証1部
業種:小売業
企業ホームページ:
https://www.edion.co.jp/ir/benefit
権利確定日: 3月末日
単元株数: 100株
詳細情報の記事リンク
エディオン(2730)の株主優待や配当等の分析は以下のページで行っております。
その他の株主優待の到着記事は以下から閲覧することができます。
【コンテンツ紹介】
私が取得させていただいた株主優待について、到着した時の説明を記事にしています。それぞれ以下のリンクから確認することができますので、よろしければご覧ください。
同月の株主優待銘柄は以下のリンクから確認することができます。
クロス取引の説明は以下から確認することができます。
【コンテンツ紹介】
クロス取引(つなぎ売り)の方法や仕組みを以下のページで詳しく説明しています。食事券、クオカード、カタログギフトなどの株主優待を、リスクを最小限に抑えながらいただくことができます。
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