マクニカ・富士エレホールディングス(3132)の株主優待が到着しました!
株主優待の概要
マクニカ・富士エレホールディングス(3132)の株主優待を紹介いたします。
マクニカ・富士エレホールディングスは、2015年にマクニカと富士エレクトロニクスが経営統合して設立された企業です。半導体や集積回路などの電子部品の輸出入および販売を主軸に行っています。
その株主優待は、クオカード、カタログギフトとクラブオフサービスです。
3月末日を基準日として、1単元100株以上の株式を保有することで株主優待をいただくことができます。もらえる株主優待の内容は保有株式数によって変わります。
保有株式数 | 株主優待の内容 |
---|---|
100株以上 | QUOカード 1,000円分 |
200株以上 | 下記のうちいずれかを選択 ①カタログギフト 3,000円相当 ②クラブオフサービス |
500株以上 | ①カタログギフト 3,000円相当 ②クラブオフサービス |
発送時期は、6月の発送となっています。
まずはカタログギフトの紹介です。
郵送されてくる株主優待の利用案内に同封されている「優待商品申込書(ハガキ)」に、必要事項を記入してポストへ投函します。申込み有効期限は、これまでの経験では11月末必着となっています。
申込みをすると、最大2週間程度で届くことになっていますが、届け日の指定はできないことになっています。なお、リンベル株式会社からの配送となります。
商品の候補はそれほど多くはありません。それでは、内容を見ていきたいと思います。カタログギフトは、食品からおもちゃ、レジャー用品や調理用品などなど、いろいろな商品から選択することができます。
桃です。
さくらんぼと枝豆ですね。
こちらはアイスやロールケーキです。
ヨーグルトと塩ですね。
このあたりから食事ものです。
お肉です。
最後にお酒ですね。
次に、クラブオフを紹介します。
クラブオフサービスは、宿泊やレジャー、ショッピングやグルメなどの割引を受けることができる、いわゆる福利厚生サービスです。リロクラブ運営の会員制福利厚生サービスで、様々なサービスを割安で受けられるようになります。なお、1年間の期間中は、何度でも利用することが可能です。
勤め先の福利厚生でベネフィット・ワン(2412)のベネフィットステーションを利用していますが、リログループ(8876)の株主優待と比較したときに、ベネフィットステーションの方が良かった印象でした。したがって、私にとってはカタログギフト一択となります。
2019年の到着
写真を取り忘れてしまいましたが、マクニカ・富士エレホールディングスの株主優待が6月に到着しました!1名義、今回もカタログギフトを選択しています。
今回のマクニカ・富士エレホールディングス(3132)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は1,471円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ147,100円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.54%となり、利回り的にはまずまず魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として7円が、保有日数12日分の売建金利として204円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は211円ということになります。
今回のクロス取引費用211円に対し、いただける株主優待価値は1,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は789円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/3以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:3132
企業名:マクニカ・富士エレホールディングス
買建合計費用[円]:7
売建合計費用[円]:204
合計費用[円]:211
株主優待価値[円]:1,000
利益[円]:789
優待利回り[%]:0.54
2018年の到着
マクニカ・富士エレホールディングス(3132)の株主優待が6月に到着しました!
カタログギフトと各種サービスを受けられるクラブオフの権利の案内です。どちらかを選択することができます。
私個人的にはいろいろ見ることができて楽しい内容となっていましたが、果物好きな妻は、「果物の種類が少ない」と言っていました。「果物」から選びたいというような、ほしいジャンルが決まっている場合、ピンポイントで欲しい商品が見つかりにくいカタログギフトとなっているように思います。
そういうわけで、今回も少ない種類の果物から選ぶことになり、「梨」を選択することになりました。カタログギフトはじれったくもありますが、案内が来るときと、実際に品物が来るときと2回楽しめて、個人的には好きな株主優待でもあります。
今回のマクニカ・富士エレホールディングス(3132)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は1,837円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ367,400円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.65%となり、利回り的にはまずまず魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が180円で、売建手数料が180円かかりました。さらに、1日分の買建金利として28円が、保有日数2日分の売建金利として196円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は612円ということになります。
今回のクロス取引費用612円に対し、いただける株主優待価値は3,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は2,388円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/3以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:3132
企業名:マクニカ・富士エレホールディングス
買建合計費用[円]:222
売建合計費用[円]:390
合計費用[円]:612
株主優待価値[円]:3,000
利益[円]:2,388
優待利回り[%]:0.65
株主優待の基礎情報
証券コード:3132
企業名:マクニカ・富士エレホールディングス
市場:東証1部
業種:卸売業
企業ホームページ:
https://www.macfehd.co.jp/ir/ja/stock/gift.html
権利確定日: 3月末日
単元株数: 100株
詳細情報の記事リンク
マクニカ・富士エレホールディングス(3132)の株主優待や配当等の分析は以下のページで行っております。
その他の株主優待の到着記事は以下から閲覧することができます。
【コンテンツ紹介】
私が取得させていただいた株主優待について、到着した時の説明を記事にしています。それぞれ以下のリンクから確認することができますので、よろしければご覧ください。
同月の株主優待銘柄は以下のリンクから確認することができます。
クロス取引の説明は以下から確認することができます。
【コンテンツ紹介】
クロス取引(つなぎ売り)の方法や仕組みを以下のページで詳しく説明しています。食事券、クオカード、カタログギフトなどの株主優待を、リスクを最小限に抑えながらいただくことができます。
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