オリエンタルランド(4661)の株主優待が到着しました!
株主優待の概要
オリエンタルランド(4661)の株主優待を紹介いたします。
オリエンタルランドは東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを運営してる企業です。1年間で数千万人が訪れる大人気のテーマパークで、近頃は外国の方もよく見かけるようになりました。混雑があまりにひどく不満にもつながっていますが、繰り返される値上げにも関わらず訪問する人が後をたたないという競合を寄せ付けない圧倒的な人気となっています。新規アトラクション開発も積極的で、公開後はかなりの期間で半日待ちも当たり前ですね。
その株主優待は、「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」どちらかのパークで利用可能な1デーパスポートです。1枚がとても高いので、これは非常に魅力的な株主優待ですね。交換の必要はなく、直接エントランスから入園することができます。
3月末日及び9月末日を基準日として、1単元100株以上の株式を保有することで株主優待をいただくことができます。
保有株式数によって、もらえる株主優待の内容が変わります。
所有株式数
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9月末 | 3月末 | 合計 |
100株以上 | – | 1枚 | 1枚 |
400株以上 | 1枚 | 1枚 | 2枚 |
800株以上 | 2枚 | 2枚 | 4枚 |
1,200株以上 | 3枚 | 3枚 | 6枚 |
1,600株以上 | 4枚 | 4枚 | 8枚 |
2,000株以上 | 5枚 | 5枚 | 10枚 |
2,400株以上 | 6枚 | 6枚 | 12枚 |
発送時期は、3月末日基準の分が6月上旬の発送、9月末日基準の分が12月上旬発送となっています。
なお、有効期限は、1年間となっています。また、株主用パスポートは、入園制限中や特別営業時間(年越し営業など)は、使用できないことになっています。
また、長期保有制度が導入されており、保有期間によっても株主優待の内容が変化します。
配布対象
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2018年9月30日から2023年9月30日までの全ての基準日(9月30日および3月31日)において、同一株主番号で当社株式を100株以上保有 |
配布枚数
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所有株式数にかかわらず一律 4枚 |
配布時期
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2023年12月(予定) |
2019年の到着
オリエンタルランド(4661)の株主優待が、6月に到着しました!2名義、1デーパスポート2枚です。
子供の分はすこしだけ安く購入できるので、子供用の1デーパスポートを追加購入して家族で楽しむ予定です。
今回のオリエンタルランド(4661)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は12,250円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ1,225,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.49%となり、利回り的には少々微妙なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として0円が、保有日数8日分の売建金利として1047円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は1,047円ということになります。
今回のクロス取引費用1,047円に対し、いただける株主優待価値は7,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は5,953円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:4661
企業名:オリエンタルランド
買建合計費用[円]:0
売建合計費用[円]:1,047
合計費用[円]:1,047
株主優待価値[円]:7,000
利益[円]:5,953
優待利回り[%]:0.49
2018年の到着
オリエンタルランド(4661)の株主優待が、6月26日に到着しました!
ディズニーランドかディズニーシーで使える1デーパスポート1枚です。投資金額に比べて利回りが良くないため、今回はクロス取引で取得しています。
ディズニーは毎年1回は行っていますが、とにかく入場料が高いし、駐車場も高いし(確か1日2,500円)、食べ物も高いしで、ついついコストのことを考えてしまいます。勤め先の福利厚生サービスで1人1,500円ほどやすくなりますが、まさに焼け石に水です(これはこれでもちろん助かるのですが)。そのため、株主優待でワンデーパスポートを1枚もらえるだけでも大きく違います。
今回のオリエンタルランド(4661)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は10,380円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ1,038,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.58%となり、利回り的にはまずまず魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が350円で、売建手数料が350円かかりました。さらに、1日分の買建金利として79円が、保有日数2日分の売建金利として554円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は1,389円ということになります。
今回のクロス取引費用1,389円に対し、いただける株主優待価値は7,400円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は6,011円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/4以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、かなり魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:4661
企業名:オリエンタルランド
買建合計費用[円]:457
売建合計費用[円]:932
合計費用[円]:1,389
株主優待価値[円]:7,400
利益[円]:6,011
優待利回り[%]:0.58
株主優待の基礎情報
証券コード:4661
企業名:オリエンタルランド
市場:東証1部
業種:サービス業
企業ホームページ:
http://www.olc.co.jp/ja/ir/benefit.html
権利確定日: 3月末日・9月末日
単元株数: 100株
詳細情報の記事リンク
オリエンタルランド(4661)の株主優待や配当等の分析は以下のページで行っております。
【コンテンツ紹介】
その他の株主優待の到着記事は以下から閲覧することができます。
【コンテンツ紹介】
私が取得させていただいた株主優待について、到着した時の説明を記事にしています。それぞれ以下のリンクから確認することができますので、よろしければご覧ください。
同月の株主優待銘柄は以下のリンクから確認することができます。
クロス取引の説明は以下から確認することができます。
【コンテンツ紹介】
クロス取引(つなぎ売り)の方法や仕組みを以下のページで詳しく説明しています。食事券、クオカード、カタログギフトなどの株主優待を、リスクを最小限に抑えながらいただくことができます。
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