西松屋チェーン(7545)の業績の分析を更新しました!
私が株主優待目的で保有している企業の一つに、西松屋チェーン(7545)があります。先日、2019年第1四半期の決算が発表されましたので、公開していた西松屋チェーン(7545)の業績についての分析を更新いたしました。
このページでも売上高と営業利益に注目した前回分析時からの変化を簡易的に見ていますが、以下のリンクにある業績分析の詳細ページでは、グラフを用いながら短期・中期・長期の視点でデータを確認しています。
短期業績:直近3期分の「前年同四半期比」の比較
まず、短期業績として、「直近3か月業績」を見てみます。
直近3期分の「前年同四半期比」を見てみると、売上高の前々四半期は「+0.5%」、前四半期は「+1.2%」、今四半期は「+2.9%」となりました。また、営業利益の前々四半期は「-10.5%」、前四半期は「+51.9%」、今四半期は「+22%」となりました。
結論として、売上高は増加傾向となっています。また、営業利益は不安定ながら増加傾向となっています。
中期業績:「過去」の前年同四半期比との比較
続いて、中期業績として、「直近3か月」と「過去」の前年同四半期比を比較してみます。
売上高の「直近3か月」と「過去」の前年同四半期比の比較では、過去のデータの中央値(すべてのデータの真ん中にある値)に比べて、前四半期の直近3か月の前年同四半期比は「+1.2」と低くなっていたため増加が鈍化傾向にあるといえました。今四半期は「+2.9」となり、過去のデータの中央値に比べて上回っているため、増加が加速傾向に入った可能性が示唆されます。
次に、営業利益の「直近3か月」と「過去」の前年同四半期比の比較ですが、過去のデータの中央値に比べて、前四半期の前年同四半期比は「+51.9」と高くなっていたため増加が加速傾向にあるといえました。今四半期は「+22.0」となり、過去のデータの中央値に比べて上回っているため、増加が加速傾向に維持されている可能性が示唆されます。
このページでは売上高と営業利益に注目した前回と今回の業績分析の結果の比較のみに留めましたが、以下の西松屋チェーン(7545)の業績分析の詳細ページでは、グラフ付きで業績の分析を行っております。
なお、西松屋チェーン(7545)の株主優待や配当等の分析は以下のページで行っております。
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