スギホールディングス(7649)の株主優待が到着しました!
株主優待の概要
スギホールディングス(7649)の株主優待を紹介いたします。
スギホールディングス(7649)は「トータルヘルスケア戦略」を推進し、健康的な生活に始まり終末期に至るまでをケアすることを目標に、さまざまなヘルスケアサービスを提供しています。主力はドラッグストアであり、中部エリアを中心に、関西・関東エリアにも店舗展開しています。
株主優待は、2月末日を基準日として、100株以上の保有で受けることができます。その内容は、店舗で使える「割引券」と、「株主様ご優待パスポート」です。なお、5%の割引を受けることができる株主優待カードは廃止となっています。
保有株式数 | 株主優待 |
100株以上 | 3,000円相当の優待券 |
1,000株以上 | 5,000円相当の優待券 |
株主優待の割引券は、スギ薬局、ドラッグスギ、ジャパンの全店で利用できますが、調剤、雑誌、たばこ、商品券等、一部商品の購入には利用できないことになっています。また、お釣りは出ないので注意が必要です。以下は、株主優待裏面に記載の注意事項となります。

2月に株主優待の権利を得ると、5月末日までに優待券が届くことになっています。有効期限は翌年6月30日までとなっていますので、1年1か月ほどの期間があることになりますね。
なお、近くに店舗がなく優待券を利用できない場合のために、各金額相当のギフトセットもしくはカタログギフトとの交換も可能となっています。以下は、株主優待に同封されていた、変更品の案内となります。

もうひとつの株主優待は、「株主様ご優待パスポート」ですね。
回の会計3,000円ごとにスギ薬局のポイントシステムで150ポイントいただくことができます。1回の会計が3000円として150ポイント貯められるのであれば、実質的には5%相当割引のようなものと考えられますね。
商品券で3,000円を超えるように購入し、株主様ご優待パスポートで150ポイントゲットというのが理想的でしょうか。4,000円強の購入の際に、株主優待券で4,000円分支払い、差額を楽天PAYで、そして150ポイントをパスポートで取得は問題なくできました。
株主優待券もパスポートも、いずれの株主優待も、スギ薬局をよくつかう方には嬉しい内容となっていますね。
2020年の到着
スギホールディングス(7649)の株主優待が、5月23日に到着しました!2名義、6,000円相当の割引券です。
有効期限は翌年の6月30日までとなっています。
今回のスギホールディングス(7649)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は5,600円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ560,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.47%となり、利回り的には少々微妙なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として27円が、保有日数20日分の売建金利として337円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は364円ということになります。
今回のクロス取引費用364円に対し、いただける株主優待価値は3,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は2,636円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:7649
企業名:スギホールディングス
買建合計費用[円]:27
売建合計費用[円]:337
合計費用[円]:364
株主優待価値[円]:3,000
利益[円]:2,636
優待利回り[%]:0.47
2019年の到着
写真を取り忘れてしまいましたが、今回も株主優待を取得することができました。2名義、6,000円分の割引券です。
今回のスギホールディングス(7649)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は4,725円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ472,500円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.53%となり、利回り的にはまずまず魅力的なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が0円で、売建手数料が0円かかりました。さらに、1日分の買建金利として36円が、保有日数8日分の売建金利として454円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は490円ということになります。
今回のクロス取引費用490円に対し、いただける株主優待価値は3,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は2,510円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/5以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、きわめて魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:7649
企業名:スギホールディングス
買建合計費用[円]:36
売建合計費用[円]:454
合計費用[円]:490
株主優待価値[円]:3,000
利益[円]:2,510
優待利回り[%]:0.53
2018年の到着
先日、スギホールディングス(7649)の株主優待が到着しました!
3,000円分の商品券です。ほとんど利用したことがないドラッグストアですが、近くのショッピングモールに入っているので、優待券利用ならつかうかもしれないと思って獲得したものです。一緒に届いた優待パスポートはポイント加算ですね。日々使っている人にとっては一律xx%割引とか、この手の都度ポイント加算はとてもありがたい優待ですね。
最近は生活が便利になったもので、食料品の購入にはネットスーパーを利用しています。日用品も購入できるので、基本的にドラッグストアで何かを買うことはありません。買うとしたら、薬とか(妻の)化粧品ですかね。どちらももAmazonの方が安いし品揃えが豊富だったりするので本当にドラッグストアを利用することが少なくなりました。
何を買うか決まっていませんが、ありがたく使いたいと思います。
今回のスギホールディングス(7649)の株主優待はクロス取引(つなぎ売り)で取っています。約定株価は5,830円で、投資金額としては買建および売建代金がそれぞれ583,000円でした。この投資金額に対する優待利回りは0.35%となり、利回り的には少々微妙なクロス取引となりました。
次に、費用面から見てみます。手数料については買建手数料が350円で、売建手数料が350円かかりました。さらに、1日分の買建金利として44円が、保有日数4日分の売建金利として186円が発生しました。それぞれを合計して確定したクロス取引(つなぎ売り)費用は986円ということになります。
今回のクロス取引費用986円に対し、いただける株主優待価値は3,000円相当の見込みです。それぞれの差を取ることで、クロス取引による利益は2,014円と言うことができるかと思います。結果として、株主優待価値に対して、約1/2以下のコストで株主優待を取得したことになりますね。利益とコストのバランスとしては、まずまず魅力的なクロス取引と言えるのではないかと思っています。
証券コード:7649
企業名:スギホールディングス
買建合計費用[円]:422
売建合計費用[円]:564
合計費用[円]:986
株主優待価値[円]:3,000
利益[円]:2,014
優待利回り[%]:0.35
株主優待の基礎情報
企業名:スギホールディングス
市場:東証1部
業種:小売業
企業ホームページ:
http://www.drug-sugi.co.jp/hd/ir/yutai/index.html
権利確定月: 2月末日
単元株数: 100株
詳細情報の記事リンク
スギホールディングス(7649)の株主優待や配当等の分析は以下のページで行っております。
その他の株主優待の到着記事は以下から閲覧することができます。
【コンテンツ紹介】
私が取得させていただいた株主優待について、到着した時の説明を記事にしています。それぞれ以下のリンクから確認することができますので、よろしければご覧ください。
同月の株主優待銘柄は以下のリンクから確認することができます。
クロス取引の説明は以下から確認することができます。
【コンテンツ紹介】
クロス取引(つなぎ売り)の方法や仕組みを以下のページで詳しく説明しています。食事券、クオカード、カタログギフトなどの株主優待を、リスクを最小限に抑えながらいただくことができます。
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